絵本がたくさんあるけど、子供でも取り出しやすくて片付けやすい収納ってないかしら…?
そんなお悩みを解決します。
私自身も、子どもが3人いるため絵本はたくさん所有しています。
その数なんと140冊以上!
- 絵本は多いけど、すっきりきれいに収納したい
- できれば子どもに片付けして欲しい
と思い、2才児でも出来る簡単な収納方法を考えました。
その収納方法とは、図書館のように絵本をタグで管理・収納する方法です。
記事にて、実際の収納方法の作り方を詳しく説明してるのでぜひ最後までご覧ください。
これであなたも絵本の収納に悩むことなく、いつだってきれいな絵本棚を維持することができますよ♡
絵本がたくさんあるお家におすすめの収納方法
絵本の収納方法を検索すると、色んなアイデアがありますよね。
ラックや本棚を使ったり、カゴに収納したりと様々です。
でも絵本の数が多いと、子どもは綺麗に片付けることが難しくごちゃごちゃになりがちです。
我が家の子どもの場合は、取り出した場所ではなく、いつも本棚の右側に片付ける癖がありました
片付けても片付けても、本棚は荒れてしまいます。
でも子どもには絵本たくさん読んで欲しいの…!
では、どうしたら綺麗を維持できるのか?
子どもが絵本を取り出した場所に片付けが出来たら、綺麗は維持できるはずなんですよね。
そこで、図書館からヒントを得て
図書館方式で収納することにしました。
図書館方式ってどういう収納?
図書館方式とは、図書館のように背表紙にタグを貼り付けて絵本を管理することです。
タグで管理することによって、絵本棚のどこに片付けるのか容易に分かります。
綺麗が続く!絵本の図書館方式収納のつくりかた
作り方は至って簡単です。
まずは絵本の整理整頓から始めていきます。
我が家は無印良品のパルプボードボックスを使ってますが、お持ちの絵本棚やカラーボックスでも大丈夫ですよ。
収納場所は作者別でもシリーズ別でも好きなようにしてOK!
我が家は絵本の数が多いのでブックスタンド(ダイソー商品)を使用して、12箇所にゾーン分けしています。
収納する場所が決まったら、次にタグシールの貼り付け作業を行います。
準備するものはタグシール(ダイソー商品)とセロハンテープのみ
背表紙に好きなタグシールをぺたっと貼り付け。セロハンテープで補強します。
タグシールではなく、ふつうのシールやマスキングテープなど色んなアイテムで代用可能
もちろんセロハンテープで補強しなくても良いのですが、タグシールのみだと剥がれてくる可能性が高いです。
貼り終えたら、収納したい場所にも同じ色のタグシールを貼ります。
子供と遊びながら一緒に作業しても楽しいよ〜
絵本を仕分けた箇所すべて同様に行い完成です!
色で仕分けることによって、小さな子どもでも片付けが出来るようになります。
色の名前は分からなくても、『同じ色の場所に片付ける』ことは2歳児でもできる!
そして、一箇所はフリースペース(シールなし)を作っておくのもポイント!
我が家の場合は右下につくっています。
だって…絵本が新しく入るたびにタグシール貼るのも面倒だもん
フリースペースがたまった頃に絵本の見直しをして、必要な絵本は収納場所を決めてタグシール貼り付けます。
絵本の収納は大人も子ども使いやすいのがベスト!
図書館方式で絵本を収納すると、どこに片付けるのか2才児でも理解することができます。
絵本をたくさん読むことで、子供の心を豊かにするだけでなく、大人になってからの人間関係や性格にも影響があると言われています。
絵本は知育にもよいので綺麗にまとめておきたいですよね
知育に関してはブログ『ちいく村』もおすすめです。
幼児教材や通信教育について詳しく書かれていますよ。