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【2日目】モノを可視化して「使っている」「使っていない」に分けていこう|LINEお友だち特典

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みなさん、こんにちは!

7日間で子どものお片づけ習慣を作る講座の2日目です。

今日も読んでくれてありがとう!

2日目の講座は『モノを可視化して「使っている」「使っていない」に分けていこう』です。

簡単に言うと、要る・要らないを考えていく作業です。

とはいえ、実はこれが難しいんですよね…

これが出来ないから、片づかないんだよねぇ。

じゃあ整理収納アドバイザーはどのように考えているか、捨てずにスッキリさせるコツもお伝えしていきます!

目次

モノを可視化するってどういうこと?

まずね、モノって私たちが思うより想像以上に持っているのです。

「あれ?こんなん持ってた?」「あ、ここにあったの〜」という経験あるよね?

それと同じ。モノは意識しないところに存在している。

だからまずは、何をどれだけ持っているのか確認していく必要があります。

ここで大事なのが整理

整理の意味を知っていますか?

整理とは「不必要なモノを取り除くこと」

不必要なモノを取り除くためには、まずはモノを可視化する必要がありますね。

まずは、モノを出しましょう!!

モノと向き合いましょう!!

これが超大事。でもね、モノを出すときのポイントもお伝えしていきます。

モノを可視化するときの注意ポイント

モノを出せばいいんですね!出しま〜〜〜す!

え!ちょっと待っ・・・

足の踏み場ないです・・・
どうしたらいいですかぁぁぁ

そう…

整理収納アドバイザーではモノは全部出してもらうことが基本です。

でもね、これは整理収納アドバイザーが一緒に作業する時に行うことなんだ。

プロが近くにいれば、出すときから仕分けが始まっている。

でも、一人でするときってそうじゃないでしょう?

モノを全部出して、それいつまでに片づけ終わる?

家事もあるよね?散らかった状況見てまた凹んでない?

その片づけ、終わりそう?

だから私は、小さい箇所から始めるのをおすすめしています。

小さい箇所とは?
  • おもちゃの棚
  • 子どもの机
  • 遊んでいるスペース

などなど。一気に全てやろうとしないことが大切。

あのね、お片づけって一生付き合っていくものだから

今日全てを一気に仕上げて、完璧にやり遂げようなんてしなくてもいいんだよ。

でも、「一箇所ここ!!」って決めたら今日中にその箇所のモノを可視化→要・不要の判断はしていこう。

最初はすごく時間もかかるから、小さい箇所から始めようね。

実例を紹介するよ

こちらは私の子ども部屋を実例としてご紹介します。

ふつうに散らかっています

さ、お片づけするぞ〜〜〜〜!!

ってちょっと待ったぁぁぁ!

1日目の講座を思い出してね。

そう、お片づけが目的となってはダメなんだ。

何でもいいから目的(目指すゴール)を作ろうね。

目的:子どもでも自らお片づけができる部屋

まずはモノをすべて出す(可視化)

まずは部屋からモノをすべて取り出します。

お片づけが苦手な方は一箇所(狭いスペース)から始めてね。

モノをすべて出すと、何をどれくらい持っているのか分かりますね。

我が家の場合、ノート(自由帳)がとにかく多かった…

使い切っていなのに、新しいのを頼まれて買う。このパターンが多かったんですね。

今度からはお絵描きは余っているノートから優先的に使ってもらいます…

モノを出すと「買いグセ」が分かり節約にもつながるよ

おお〜〜〜モノを出すとお部屋も気持ちいいです!

この段階で、私は掃除もやっちゃう!

使っている・使っていないに仕分ける

次に行うことは「仕分け作業」です。

使っているもの・使っていないものに分けるんだけど、このときに子どもにも一緒にやってもらうのがおすすめです。

お子さんがまだ小さい場合は難しいけど、保育園年中さん〜小学生等になれば「使っている」「使っていない」は判断できます。

要る・要らないで判断すると「全部要る!!」になりがち。

でも、使っている・使っていないの判断はしやすいのです。

大人でもそうだよね?

使っていないと判断されたものは、これから「使っていきたいモノ」にレベルアップさせるか、「手放す」を選択するか考えていかなければなりません。

この判断が難しい。

でもね、これって練習するしかないの。

要・不要の判断の練習は積み上げていくしかない。

俗に言うミニマリストだって、元々はモノが多かったって人もいる。

それでもこの「要・不要」の判断をこつこつ積み上げていったから、お部屋がスッキリなったんだよね。

ようは手と頭を動かさないと、理想の暮らしは近づかないってこと。

モノを置いておくのは簡単。でもさ、モノ置き部屋にはしたくないよね?

ここは頑張りどころだよ!

ではでは、一旦話を戻して…使っているものは子どもの部屋の中へ。

使っているもの

使っていない、もう使うことがないモノは処分またはリサイクルにだします。

処分またはリサイクルへ

使っていないけど、手放すか迷う場合はどうするか・・・

これについては後述しています。

収納は最後の最後に考えて良し

仕分けしながら、「これはどこに片づけよう?」と悩む人もいるかと思います。

でもね、まずは「使っている」「使っていない」の判断を一気にやっちゃおう。

収納は最後の最後でいいよ。

こうやって最後に使いたいモノを可視化して、ようやく収納を考えていこう。

使っているもの

でもきっと、モノを出して→要・不要の判断だけでもすっごくエネルギーは使ったよね。

きっとお腹いっぱいになっているはず。

ここまで終わったら、一度適当に収納していてもOKだよ。

今日はお疲れ様!

また明日以降の講座で収納については解説していきます。

モノが使っているものだけになると、片づけもぐんとしやすくなったんじゃない?

きっと片づける時間も大幅に減ったはず。

ここで気づいて欲しいんだ。

不要なモノが取り除かれると、時間も節約できるということに。

ね?お片づけっていいことしかないのよ

最後にBefore&After

では最後にBeforeAfterを見てみましょう!

まずはお片づけする前

Before

そしてお片づけしたあと

after
学用品はクローゼット内へ

今回、私は収納用品を買い足していません。

収納用品は買えば買うほど物は増えていくから、あるものだけで整理しました。

最初の目的(お部屋のゴール)をおさらいしましょう。

目的:子どもでも自らお片づけができる部屋

うんうん、目的は到達できたかと思います!

どこに何が入っているか分かり、片づけしやすい空間になったかと思います。

モノを手放さなくてもスッキリさせる方法

とはいえ、モノを手放すかどうか迷う…ってことは多々あるよね。

私も今でもある。

だってモッタイナイんだもん…

きっとあなたもモッタイナイオバケが憑いてるはず。笑

私がモノを手放さなくてもスッキリさせるためにやっていることは、一時置きBOXを作ること。

モノを手放す!と判断できず「白」とも「黒」とも言えないから、私は「グレーBOX」と長年呼んでいるけど。笑

これを作ることで、モノとのケリも付けられると思っている。

保留しておくもの

グレーBOXを別の場所に一定期間保管しておき、それでも使う日がこなかったら…

それはもう「使わない」ってことだよね。

ようやくけじめがついて、手放せる。

私は元々お片づけが得意ではなかったから、「要・不要」の判断も時間がかかります。

でもお部屋はスッキリさせたい!

こうやって考えたのが、グレーBOXを作ることでした。

手放して後悔したくない人はぜひ一度こうやって、モノを別の箱に入れておくのおすすめですよ。

何でも無限に入れてOKだと片づかないから…

私は箱に入る量までと決めています。期限も年末までとか、そう遠くない期限(1年以内)に設定指定しています。

それがないと甘えちゃうからね

まとめ|モノを手放すよりも「選びぬく」

7日間で子どものお片づけ習慣を作る講座の2日目では、モノを可視化することについてお伝えしました。

  • モノを出すときは狭い箇所から
  • モノはまず「使っている」「使っていない」で判断
  • 子どもと一緒に判断する練習を積み上げる
  • 収納は最後に考える
  • 一時置きBOXを活用

モノを手放す時にどうしても「モッタイナイ」と思ってしまいがち。

そのときは、本当にこれ必要?同じ値段でもまた買う?

と自分に問いかけながらやっています。

手放すモノを探すよりも、これから使っていきたいモノを選びぬく観点が大事。

人生一度きり、どうせなら使っていてワクワクするもの、お気に入りのものに囲まれた暮らしがいいですよね。

子どもだって同じ。そのためには「使う」「使わない」の判断する練習は小さい頃からしておくとベストです。

私よりも子どもの判断のほうが早かったりする。笑

子どもは値段のあれこれとか、モッタイナイオバケ憑いてないからね…

明日は、子どもに合わせた収納を実践をしていきます。

「導線を整える」ポイントを確認しながら、今日整理したモノをより使いやすくしていきましょう。

明日も楽しみにしてくださいね!

私はあなたの近しい友だちでもなければ、

全く遠いような赤の他人でもありません。

ちょうど良い距離感だからこそ、相談できることもあるかと思います。

相談したことや聞いてみたいことがあれば、遠慮なくメッセージくださいね!

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